イギリス生活

イギリス配偶者ビザ申請に必要な書類準備

今回は、私が配偶者ビザ申請前に準備した、書類集めに関して書いていこうと思います。

結構、いろんな種類の書類を準備しなければならないので、手間はかかりますが、1つ1つやって行けば大丈夫です!

私の英語力はかなり低いので、公式ページの英語が良くわからず、辞書を引いたり、旦那さんに聞いたりして準備しました。

パートナーの方の協力は必須です!

申請する資格があるか確認

  • 18歳以上である
  • 合法の結婚である、2人の関係が嘘でない
  • ビザ取得後、家族やパートナーとイギリスで生活をしていく
  • イギリスで生活する為の場所がある
  • 基礎的な英語力がある(CEFR レベルA1)
  • スポンサーの年間所得(不足の場合は預金額で申請する事も可能)⇒申請があなただけの場合、£18,600以上⇒子供が1人いる場合、£22,400⇒子供が1人増えるごとに、£2,400追加

下記の場合、拒否される可能性があります。

  • イギリスまたは他の国で犯罪歴がある
  • 嘘の情報を提出した場合

オンライン申請する前に準備する書類

私が準備

  • 現在のパスポート⇒ビザを貼る為の空白のページがある事
  • 過去のパスポート
  • パスポートサイズのカラー写真(縦45mm×横35mm、顔の縦の長さが29mm~34mm以内)⇒オンライン申請をした後にプリントアウトした申請用紙に貼る
  • 戸籍謄本原本と、その英訳⇒現在は全て日本語の書類は翻訳会社を通して英訳をしなければなりません
  • 2人の関係を証明するもの⇒婚姻受理証明書原本と、その英訳⇒写真(A4用紙に日付と簡単な説明を加えて印刷したもの)⇒メールやスカイプなどの履歴

<追記/2017年3月>

公式ページを久しぶりに見たら、下記の事が書いてあったので、SkypeやWatt’sAppの履歴、一緒に写ってる写真などは送る必要なさそうです。

You don’t generally need to send in things like WhatsApp messages, Skype history or photos of you together.

gov.ukから引用

  • 財務の証明書類(スポンサーの所得だけで足りていれば自分のは必要なし)⇒英語の銀行取引明細(6か月分)⇒英語の残高証明書(オンライン申請前28日以内に発行したもの)
  • 英語力の証明書⇒GESEのグレード2の証明書(イギリスで受験、6分くらいで£150)⇒GESE受験に関してはこちら

イギリスにいるスポンサー(旦那)が準備

  • 公証済のパスポートコピー⇒公証はイギリスの郵便局でその場でやってもらえます。Post Office Identity Document Checking Serviceと言う書類に名前、住所など記入。郵便局のスタッフがパスポート原本とコピーを確認して、スタンプを押してくれます。コピーの方には、これはオリジナルのコピーで間違いない、みたいなコメントを手書きで書いて日付入りのスタンプとサインを記入してくれます。担当してくれた方のサインが子供の落書きのようなサインでした(笑)たったこれだけで、£8.75
  • 勤め先からの在職証明のレター⇒会社のロゴがレターヘッドに入った用紙⇒1年間の給料合計と勤務期間を記載⇒発行日と担当者のサイン
  • 銀行取引明細⇒最新の6か月分⇒給料明細の金額と入金額に間違いないか確認
  • 給料明細⇒最新の6か月分⇒週払いだったため、枚数が多く混乱した為、自己判断で計算表を添付⇒6か月分の給料の合計額÷6(ヵ月)×12(ヵ月)=£18,600以上(この計算は給料が時間給で支払われる時の計算方法です)
  • Form SU07⇒必須ではありませんが、私は準備してたので提出しました(ビザセンターの方が提出してもしなくても良いと言ってした)
  • カウンシルで発行したもらった住所証明⇒旦那の母が税金や公共料金を払ってる為、彼の住所を証明する為に一応、準備しました。(銀行取引明細に住所記載があるので、必要なかったとは思います)
  • カバーレター⇒旦那が作成しましたが、2人のサインを記入
  • 追加書類作成⇒Appendix 2 VAF 4Aでスペースが足りず記入しきれなかった質問に対しての回答
  • 納税証明書⇒P60 End of Year Certificate
  • 住居証明⇒カウンシルタックスの請求書(義母名義)⇒電気代の請求書(義母名義)(最新の請求書が、2014年6~12月と古くて心配しましたが問題なし)⇒ガス代請求書(義母名義)
  • 義母からのレター⇒義母の家に同居なので、住んでも良いですよと書いてもらったレターに日付とサインを記入してもらいました

集めた書類はこんな感じでした。

あと、過去10年以内に海外旅行にたくさん行った人は、オンライン申請する前に、渡航歴をまとめておいた方が良いと思います。

私はかなりあちこち旅行したので、パスポートの出国と入国の印をチェックするのが大変でした。

スタンプの日付が薄い部分はデジカメで撮った写真で確認したりしました。

オンライン申請する時に、全て入力していくのですが、入力しきれず、別紙で書類を添付して提出しました。

翻訳書類に関しては、翻訳会社を通して翻訳してもらわないといけないのですが、公式サイトにオススメの翻訳会社リストがありました。

でも、翻訳の内容には責任もちません、と言っております。

私はリストにある5社くらいに見積もり依頼を出したのですが、なんと返信が来たのは2社だけ。

添付で送った、婚姻受理証明書や戸籍抄本の情報がどうなったのか心配です。

1件はすぐに返事が来て、2件目は2日後に見積もりが来たので、1件目に返信が来た株式会社グローヴァにお願いしました。

スタッフの対応もとても良く、期日を守ってくれたので助かりました。

でも書類を確認したら、間違ってるところがあったので翻訳会社に依頼しても、自分で一応確認した方が良さそう。

ちゃんんと何人かで確認してくれてるとは思いますが、人間の目で確認するので、ミスはあります。

とは言え、ちょっとしたミスなのでビザ申請時に影響があるかはわかりませんが、やはり正式な書類なので間違ってないに越したことはありません。

書類が揃ったら、次はいよいよオンライン申請です。

イギリス配偶者ビザのオンライン申請とビザセンターの予約

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