こんにちは。
イギリス在住のかおりです。
イギリスと言うと天気が悪い、いつも曇っている
と言うイメージがあるかと思います。
私が初めてイギリスでボランティア留学をした年は
雨があまり降らなかった年でした。
なので私は、ウワサとは全然違ってとても過ごしやすい、
イギリス結構天気よいじゃん、と思いました。
でも、その年によってだいぶ天気が違うようです。
2週間くらいで夏が終わってしまった年もあるそうです。
天気予報を見てると、1日の中で晴れ、曇り、雨など
全部出てきて、喋ってる人も忙しそうです。
天気予報も前日と当日で言ってることが、ガラッと
変わってたりします。
1日の中で良く天気が変わる事も珍しくないです。
土砂降りになったかと思うと、急に晴れたりするので
そんな時空を見上げると、虹が出ています。
![rainbow_002](http://uklife168.com/wp-content/uploads/2016/04/IMG_6876-448265-300x225.jpg)
日本だと高い建物がたくさんあって、都会ではあまり大きな
虹を見る事は難しいかもしれませんが、イギリスは
日本に比べると、高い建物が少ないので大きな虹が
きれいに見えます。
私がイギリスに来て、日本より空が近い感じがすると
思いました。
実際本当に近いわけではないかもしれませんが、
たぶん高い建物があまりないから、普段から空が視界に
入ってくるので、そう感じるのかもしれません。
![rainbow_004](http://uklife168.com/wp-content/uploads/2016/04/IMG_2979-300x224.jpg)
![rainbow_005](http://uklife168.com/wp-content/uploads/2016/04/DSC00272-300x225.jpg)
![rainbow_006](http://uklife168.com/wp-content/uploads/2016/04/DSC02985-300x225.jpg)
空は近く感じるのに、冬の太陽の力はすごく
弱く感じます。
日本人の大抵の人は、虹は何色?と聞かれたら
7色と答えるかと思います。
「赤橙黄緑青藍紫」
でも、実際虹を見てみると、色を区切って
何色と数えるのは難しいですね。
そもそも、虹が7色と言いだしたのは、ニュートンと
言われています。
300年前のヨーロッパでは音楽と自然現象を
結びつけるのが大切と考えられていたようで
もしかしたら、音階に合わせて無理矢理
7色と言い始めたのかもしれません。
国によっては、4色、5色、6色と
言う考えもあるようです。
虹が何色であろうと、キレイな事に変わりは
ありません。
大きなキレイな虹を見ると心が癒されます。