子育て

イギリスでは任意だけど水疱瘡の予防接種を受けてきました

こんにちは。

イギリスで子育て中のかおりです。

 

先日、娘が水痘(水ぼうそう)の

予防接種を受けてきました。

 

英語では「Chickenpox」や「varicella」と

言われていますが、イギリスでは今現在、

定期接種には入っておらず、任意接種です。

 

日本では、2016年10月から

定期接種になったようなので

一応受けてきました。

 

登録してるGPではワクチンがないので

受けられず、GPがオススメしてくれた

プライベートクリニックで受けてきました。

 

が、行ってみたらビックリ!

 

普通のお店でした(^^;

 

旅行グッズを売ってるお店で

最初、本当に大丈夫なの?

って不安になりました。

 

どうやら予防接種が必要な国へ

行く人たちが、受けに来たりするようです。

水痘(水ぼうそう)

 

4~5歳の子供が

感染、発症しやすいと言われています。

 

発疹性の病気で、空気感染、

飛沫感染、接触感染によって

広がり、潜伏期間は2週間程度と

言われています。

空気感染

空気中のウィルスを吸い込む

飛沫感染

咳やくしゃみなどで飛び散った

ウィルスを吸い込む。

接触感染

手についたウィルスが

口や鼻から入り込む。

症状

発熱

38度くらいの熱が出て

たいてい3日くらいで下がる。

発疹、水ぶくれ

発熱から1~2日くらいで発疹が現れる。

 

お腹や顔から現れる事が多い。

 

発疹や水ぶくれが現れる場所は

「頭皮、顔、まぶたの近く、まぶたの裏側

口の中、胸、お腹、背中、肛門、

おむつかぶれや炎症がある所」

 

発疹が数時間でふくらみ

水ぶくれになり、体中に広がり始める。

かさぶた

できた水ぶくれは、かさぶたになって

治ります。

 

はがれ落ちるまで約3週間くらい。

イギリスで言われた事

予防接種を受けていても

感染する事はあるが、

たいていの場合、軽くてすむ。

 

もし発症したら、子供や妊婦が

いる場所にはいかない事。

 

予防接種を受けた後

たまに水ぼうそうの症状が出る子が

いるけど、めったにないとの事。

 

受けた後、機嫌が悪くなったり

する事がある。

 

余談ですが、予防接種を

やってくれた方も子供がいて

まだ、水ぼうそうの予防接種を

受けさせるか悩んでるそうです。

 

イギリスでは任意接種ですが、

最近は、受けさせる両親が

だんだん増えているらしいです。

 

イギリスでは、誰かが水疱瘡に

かかると、わざわざうつしてもらいに

かかってる人の家に遊びに行ったり

するんだとか・・・(笑)

 

大人になってからかかるよりは

子供のうちにかかった方が

軽症で済むようです。

 

2回目は、4~8週間後が望ましいけど

6週間後くらいが一番良いと言われ

次回の予約を入れてきました。

 

日本だと3か月以上

あけるんじゃなかったっけか??

 

ワクチンがちがうのかも?!

 

ちなみに今回、£65でした。

 

以前、B型肝炎を受けた

ロンドンにある日系のクリニックだと

診察代£65+ワクチン£60でした。

それプラス、ガソリン代がかかるので

今回は、ブリストルで受けました。

https://uklife1689.com/hepatitis-b/